春の訪れを告げるフランスの伝統菓子「ポワソン・ダブリル」2月24日(金)より予約受付開始
キュートな魚のフォルムとチョコレートで作った目玉が愛らしい、春にぴったりなお菓子
4 月 1 日のエイプリルフールをフランスでは「ポワソン・ダブリル(4 月の魚)」と呼び、魚をかたどったお菓子を食べるという習慣があります。
バター香るパイ生地を魚のかたちに焼き上げ、スポンジと濃厚なカスタードクリームを絞り、うろこに見立てた苺をトッピングしました。パイのサクサク食感とカスタードの口どけ、甘酸っぱい苺の組み合わせが絶妙な味わいです。
色鮮やかで、キュートな魚のフォルムとチョコレートで作った目玉が愛らしい、春にぴったりなお菓子です。
◇ポワソン・ダブリルとは
ポワソン(Poisson)は「魚」、ダブリル(d’Avril)は「4月」を意味しています。この魚は「サバ」(maquereau)のことを表していると言われ、サバはあまり利口でなく4月になるとたくさん釣れるということから、4月1日にサバを食べさせられた人の事を「4月の魚」ということが起源といわれています。(諸説あり)